日本での拡大を目指すカフェアマゾン

タイで人気のあるコーヒーハウスのカフェアマゾンは、野心的な拡大計画の下、日本での拡大を狙っています。昨年11月、福島県双葉郡川内村に日本初のカフェアマゾンがオープンしました。オーナーの岩本康則氏は、今後3年の間に約100店舗日本でオープンし、1店舗あたり平均1億円(2990万バーツ)投資すると発表しました。これは、スターバックスやターリーズコーヒーのようなチェーン店との競争につながります。

カフェアマゾンは、タイの主要な石油・ガス会社であるPTTによって2002年に設立されました。タイ全土では1700店舗あります。建設に使われる陶製タイルメーカーであるコドモエナジーの社長の岩本氏は、タイでタイル生産工場の建設を検討していると述べました。 「私は川内村のカフェアマゾンのコーヒーハウスを、自分の家のような快適な空間を楽しむ場所にしてほしいです。」とタイの訪問中にカフェアマゾンのファンになった岩本氏は述べました。

それは日本でフランチャイズする考えに至りました。「川内村に初のカフェアマゾンを設立するほか、今年中に神奈川の湘南、静岡、大阪でカフェアマゾンを開店する予定です」と岩本氏は述べました。岩本氏は、東京、京都、福岡、名古屋などの地域にも展開すると述べました。

各カフェアマゾンが、3年以内に投資収益を見込んでいます。日本はアジアのコーヒー消費国トップ3に入っています。日本人は年間3.5キロから4キロのコーヒーを消費します。これは、年間平均約1キログラムのコーヒーを消費するタイ人よりもはるかに多いです。カンボジアとラオスでは、1年あたりの平均コーヒー消費量はそれぞれ1.2キロと1.4キロです。

PTT石油ビジネスユニットの副社長のオータポル・ラーピブーン氏は、カフェアマゾンの店舗数が、今年末までに現在の70〜80店舗から約130店舗に大幅に増加すると予想しています、と述べました。

彼は、日本の他に、ラオス、カンボジア、ミャンマー、フィリピンを含む多くの国でサービスを提供していると述べました。カフェアマゾンで一番売り上げの高い店舗は1日に1,000杯以上のコーヒーを提供するプノンペンの店舗です。

タイの店舗での平均販売額は1日約200杯です。タイでは、カフェアマゾンの店舗数は今年末までに2,000店舗に達すると予想されています。昨年末、タイでは1,667もの店舗がありました。直近の地域では、ラオスに21店舗、カンボジアに26店舗、フィリピンに1店舗、ミャンマーに50店舗オープンしました。

「2021年までに、タイでは合計2,700店舗、海外では400店舗以上のカフェアマゾンをオープンする予定です。」とオータポル氏は述べています。「オマーンに今年末までにカフェアマゾンをオープンする予定です。また、マレーシア、シンガポール、上海を含む多くの潜在的市場でも交渉しています」とオータポル氏は述べました。

オータポル氏は、コーヒー原料と備品の供給の為の独自の物流センターの開発により、バックエンド施設をより良いものにすることができました、と述べました。昨年、アユタヤのワンノーイ郡で20のコーヒー焙煎工場を設立し、年2,700トン生産しています。その生産能力は来年までに3倍になるでしょう。店舗数拡大に伴い、従業員が必要となり労働者の増加が見込まれるでしょう。

「カフェアマゾンは2016年に1億4000万杯売り上げ、売上高は前年比30%増の2億2900万ドルでした。

カフェアマゾンは今年1億8,000万杯売り上げ、売上高2億8500万ドルに達することをと期待しています。」とオータポル氏は述べました。